指定管理医療機器及び指定体外診断用医薬品の適合性認証を行う「薬事法登録認証機関協議会(Asso-ciation of Registered Certification Bodies under PAL、略称ARCB)」が、4月1日より厚生労働省事務連絡で登録連絡された11機関によって活動を開始した。薬事法に基づく医療機器及び体外診断薬の第三者認証制度にかかわる活動の質の向上及び機関の地位向上に努め、第三者認証制度の健全な普及、発展に貢献することを目的として、昨年の11月4日に登録認証機関として登録申請済みまたは申請を予定している機関を会員として発足し、準備を進めていたもの。
なお、11機関の内容は以下のとおり。(1)SGSジャパン(株)、(2)(株)コスモス・コーポレイション、(3)(株)シュピンドラーアソシエイツ、(4)テュフジャパン(株)テュフズードグループ、(5)テュフ・ラインランド・ジャパン(株)、(6)(財)電気安全環境研究所、(7)日本化学キューエイ(株)、(8)(財)日本規格協会、(9)(財)日本品質保証機構、(10)ビーエスアイジャパン(株)、(11)(株)ユーエルエーペックス