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グローバルテクノ メールマガジン Vol.15


【グローバル・ニュース(メルマガ版)Vol.15】/2012.6.27
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http://www.gtc.co.jp/


━ 今月のラインナップ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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【トピック1】
ISO39001 「道路交通安全マネジメントシステム」とは?
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【トピック2】
「ホームカミングデイ・7/21(土)」、マネジメントシステム規格最新動向を紹介!
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【連載】
ISO9001〜経営の視点から(vol.3)
文/(株)グローバルテクノ・国際システム審査(株)代表取締役 砂川 清栄
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【トピック3】
「創業20周年記念、夏の感謝割引」
審査員研修コースの受講料が20%感謝割引です!
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【トピック4】
特別セミナー 「ISO19011を活用したMS監査の有効性向上コース」
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【トピック5】
特別セミナー 「FSSC22000対応 FSMS構築コース」
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【トピック6】
7月以降の注目セミナー、品質・環境・エネルギー各種コース
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【トピック7】
冊子「なぜ、あの会社はうまくいったのか !?」 無料送付のご案内
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【トピック1】
ISO39001 「道路交通安全マネジメントシステム」とは?
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ISO39001とは、交通死亡事故や重大な負傷者の根絶を目標にする、
道路交通安全マネジメントシステム(RTSMS:Road Traffic Safety
Management Systems)です。現在、ISO規格の前段階、DIS(国際規
格案)段階であり、ISの発行は本年11月を予定しています。

全世界で毎年130万人近くの人が交通事故により死亡している状況
のもと、2010年3月、国連総会において、2011〜2020年を「道路交通
安全10ヵ年活動」とすることが決議され、正式に宣言されました。全世
界における交通事故の90%以上は、発展途上国で占められています。
先進国においては、事故は減少傾向にあるものの、ゼロには近づい
ていません。このような状況に対し、先進国のノウハウや成果を共有
し、安全な自動車社会を目指そうとする機運が高まり、本規格の開発
は進んできました。

なお、日本国内では、鉄道・自動車・海運・航空の運輸事業者へ「運
輸安全マネジメント」が平成17年度に創設されています。運輸事業者
への義務付けられた制度です。こちらの制度は、ISO9000シリーズを
参考にして作成され、PDCAサイクルを取り入れた安全管理体制と継
続的改善を行っています。(参考:国土交通省―運輸安全マネジメント
とは?http://www.mlit.go.jp/unyuanzen/outline.html

一方、ISO39001の対象となる組織は、運輸事業者だけでなく、配送
車、営業車を使う企業、自動車メーカー、スクールバスを運行する学
校、国・地方公共団体、駐車場管理会社など、交通安全に関わる全
ての組織が対象になります。このことがISO39001の特徴です。今後、
「運輸安全マネジメント」と「ISO39001」を互いにどう位置づけるのか、
国土交通省でも課題になっており、「ISO39001」の国際的な動向が
注目されています。

国内では交通事故のニュースが続いていますが、「運輸安全マネジ
メント」はかなりの効果を生んでいるそうです。「ISO39001」の有効活
用により、交通安全対策の更なる推進を期待します。


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【トピック2】
「ホームカミングデイ・7/21(土)」、マネジメントシステム規格最新動向を紹介!
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18回目となる「ホームカミングデイ(修了生の集い)」。今回は「MSS共
通テキスト」の内容と、この文書に従って今後のISO9001、ISO14001
などのマネジメントシステム規格がどのような構成に変わっていくのか、
Risk & Opprtunity(リスクと機会)をキーワードにして解説いたします。
弊社修了生はもちろん、ISOに携わる全ての方にご参加いただけます。

★『第18回 ホームカミングデイ』
http://www.gtc.co.jp/semn/homecomingday/index.html

2012年7月21日(土)東京開催、参加費 3,000円(税込)。


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【連載】
ISO9001〜経営の視点から(vol.3)
文/(株)グローバルテクノ・国際システム審査(株)代表取締役 砂川 清栄
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こんにちは!株式会社グローバルテクノの砂川清栄です。今回は、
ISOマネジメントシステムの根幹でもあるPDCAと内部監査について話
を進めてみます。

テレビショッピングでおなじみのジャパネットたかたの高田明氏(37歳
で独立し、創立から25年で売上げ1,700億円の企業に発展させた社
長、東日本大震災では5億円の寄付を行い話題となった)は、経営だ
けではなく人生でもPDCAをまわす、それも出来るだけ回転速度を上
げてまわしていくことが成功の秘訣であるとしています。先達の成功
者・偉人の格言には、言葉、表現は違っても、「PDCA」の考え方が織
り込まれており、まさに一言で言えば、成功の秘訣は「PDCA」といっ
ても過言ではないと思います。

組織の中でPDCAを機能させることで、その組織は成功する組織とな
ります。組織の中でPDCAを定着させるためにもISOマネジメントシステ
ムは格好のテキスト・ツールになります。

内部監査という手法を通して組織の中にPDCAの考え方をしみこませ
ることは、組織の構成員である個々の従業員にとっても、実は大きな
プラスになります。PDCAを意識して、業務プロセスが適切に行われて
いるかに焦点をあてて監査をすることを念頭におくと、監査そのものが
無駄な作業ではなく、経営に役立つ監査としての役割を発揮すること
が出来ます。そのためには、内部監査チェックリストを作成するにあた
って、PDCAの視点で作成することをお勧めいたします。

まさに、冒頭に紹介した高田社長の人生の成功の秘訣である「PDCA」
を迅速にまわすことです。以下にPDCAの視点で作成すべき内部監査
チェックリストの事例を紹介します。

「PLAN(計画)」
〜実務に関する確認〜
(1)規定、手順書などのルールの確認
(2)実務を行う上での計画書、指示書などの確認
(3)変更管理「4Mの変化点の配慮」のルールはあるか
(4)予見されるリスクへの備えが行われているか

〜品質目標管理に関する確認〜
(1)適切な品質目標が設定されているか
(2)目標達成のための計画では、何を誰がいつまでにどのように実施
するなどの具体的な活動計画はあるか

「DO(実行)」
〜実務に関する確認〜
(1)業務計画に従って、予定通りに業務が進んでいるか
(2)計画した成果結果が出ているか
(3)必要な監視・測定がきちんと行われているか
(4)決められたとおり必要な記録が残されているか

〜品質目標管理に関する確認〜
(1)活動計画に従って、改善活動が行われているか
(2)計画した改善の成果が出ているか
(3)決められた必要な記録が残されているか

「CHECK(確認)」
〜実務に関する確認〜
(1)監視・測定結果の記録・データの分析・考察は行われているか
(2)問題点、課題の抽出が行われているか
(3)明確になった問題点・課題などの情報がタイムリーに報告されて
いるか

〜品質目標管理に関する確認〜
(1)計画したタイミングで活動の確認が行われているか
(2)確認の結果、問題点、課題などが明確になっているか
(3)ルール、計画に従った必要な記録が残されているか

「ACT(改善)」
〜実務に関する確認〜
(1)抽出された問題・課題に対する具体的なアクションプランがあるか
(2)アクションプランに従って改善活動が実施されているか
(3)アクションプランで実施された成果が出ているか
(4)改善活動の結果・成果が仕組みに反映されているか

当社のセミナー「究極!わかりやすいISO9001コース(6.5時間CPD)」
では、上記のようなPDCAの視点から内部監査を行うことの大切さを
解説しています。講師は国際システム審査(ISA)の主任審査員の
黒岩和典です。詳細はこちらをご覧ください。
http://www.gtc.co.jp/semn/iso9000/qmj.html


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【トピック3】
「創業20周年記念、夏の感謝割引」
審査員研修コースの受講料が20%感謝割引です!
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株式会社グローバルテクノは、今年で創業20周年。感謝の気持ちを
込めて「創業20周年記念、夏の感謝割引」を行います。各種審査員研
修コースの受講料が20%感謝割引です。この機会に是非ご受講くださ
い。なお、対象コース、対象日程は下記になります。また、他の割引
制度との併用はできません。

★『ISO9000審査員研修コース(JRCA承認/IRCA認定)』
http://www.gtc.co.jp/semn/iso9000/las.html

受講料 231,000円→感謝割引価格 184,800円(税込)
2012年8月11日(土)〜15日(水)東京
2012年8月11日(土)〜15日(水)大阪
2012年8月11日(土)〜15日(水)名古屋

★『ISO14001審査員研修コース(CEAR承認/IRCA認定)』
http://www.gtc.co.jp/semn/iso14000/eqa.html

受講料 231,000円→感謝割引価格 184,800円(税込)
2012年8月11日(土)〜15日(水)東京
2012年8月12日(日)〜16日(木)大阪

★『ISO14001審査員資格拡大研修コース(CEAR承認)』
http://www.gtc.co.jp/semn/iso14000/eqa3.html

受講料 157,500円→感謝割引価格 126,000円(税込)
2012年8月20日(月)〜22日(水)東京

★『ISO50001審査員資格拡大研修コース(CEMSAR承認)』
http://www.gtc.co.jp/semn/iso50001/ena3.html

受講料 157,500円→感謝割引価格 126,000円(税込)
2012年8月11日(土)〜13日(月)東京

★『OHSAS18001審査員資格拡大研修コース(IRCA認定)』
http://www.gtc.co.jp/semn/ohsas/ohsla.html

受講料 157,500円→感謝割引価格 126,000円(税込)
2012年8月17日(金)〜19日(日)大阪

★『FSMS審査員研修コース(JFARB承認/IRCA認定)』
http://www.gtc.co.jp/semn/fsms/fla5.html

受講料 210,000円→感謝割引価格 168,000円(税込)
2012年8月11日(土)〜15日(水)東京

★『ISMS審査員研修コース(JRCA承認/IRCA認定)』
http://www.gtc.co.jp/semn/isc/ila.html

受講料 210,000円→感謝割引価格 168,000円(税込)
2012年8月11日(土)〜15日(水)東京


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【トピック4】
特別セミナー 「ISO19011を活用したMS監査の有効性向上コース」
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JIS Q 19011:2012(マネジメントシステム監査のための指針)が3月21
日に改正されました。今回の特別セミナーでは、ISO19011の変更点
と重要ポイントを解説します。また、効果的な内部監査を実施するた
めの監査プログラム・チェックリスト作成などの演習を通して、ISO19011
を組織の内部監査の指針として役立てるノウハウをご紹介いたします。
特典として、「ISO19011:2012はここが変わった(完全版)」を進呈します。

★『ISO19011を活用したMS監査の有効性向上コース』
http://www.gtc.co.jp/semn/iso9000/19k.html

2012年9月28日(金)大阪、11月9日(金)東京開催。


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【トピック5】
特別セミナー 「FSSC22000対応 FSMS構築コース」
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世界の大手小売会社、飲料メーカー等が続々と導入を進めている
FSSC22000の認証取得に対応するための構築・文書化のポイントを
演習を交えて分かりやすく解説します!5月の特別セミナーが好評に
つき、大阪・東京で追加開催いたします。この機会をお見逃しなく!

★『FSSC22000対応 FSMS構築コース』
http://www.gtc.co.jp/semn/fsms/fsc.html

2012年8月30日(木)〜31日(金)大阪、10月1日(月)〜2日(火)東
京開催。

★『ISO22000:2005入門コース』
http://www.gtc.co.jp/semn/fsms/fi.html

2012年7月4日(水)東京、8月20日(月)大阪開催。構築コースとあわ
せて入門コースもご利用ください。


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【トピック6】
7月以降の注目セミナー、品質・環境・エネルギー各種コース
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★『ISO9001入門コース』
http://www.gtc.co.jp/semn/iso9000/qi.html

7月18日東京、8月22日東京・大阪・名古屋開催。

★『ISO9001内部監査員養成コース』
http://www.gtc.co.jp/semn/iso9000/ia.html

2012年7月2〜3日仙台、7月5〜6日東京・四日市、7月9〜10日大宮、
7月10〜11日大阪、7月12〜13日東京、7月19〜20日東京・大阪・名
古屋・福岡、7月26〜27日東京・大阪・広島開催。

★『ISO14001入門コース』
http://www.gtc.co.jp/semn/iso14000/e.html

2012年7月9日東京、7月23日大阪、8月6日東京開催。

★『ISO14001内部監査員養成コース』
http://www.gtc.co.jp/semn/iso14000/ea.html

2012年7月10〜11日東京、7月12〜13日大阪・広島・福岡、7月17〜
18日東京、7月23〜24日東京、7月24〜25日大阪開催。

★『ISO14001審査員CPDコース』
http://www.gtc.co.jp/semn/iso14000/ecp.html

ISO14001改正作業の最新情報を提供します。2012年7月6日東京、
8月3日東京、8月24日大阪開催。

★『ISO50001解説コース』
http://www.gtc.co.jp/semn/iso50001/eni.html

ISO50001を基礎から学習できます。2012年7月26日東京、8月30日
大阪開催。

★『ISO50001/14001統合・有効活用コース』
http://www.gtc.co.jp/semn/iso50001/enpd.html

ISO50001の導入によるISO14001の活性化をご提案します。2012年
7月27日東京、8月31日大阪開催。

★『ISO50001省エネ診断コース』
http://www.gtc.co.jp/semn/iso50001/enrv.html

実際のビルをモデルケースとして、省エネ診断/エネルギーレビュー
を学習できます。2012年8月24日東京開催。


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【トピック7】
冊子「なぜ、あの会社はうまくいったのか !?」 無料送付のご案内
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グローバルテクノのグループ会社である審査登録機関、国際システム
審査(株)では、お客様の声を集めた冊子 「なぜ、あの会社はうまくい
ったのか !?」 を発行いたしました。認証機関を探されている方、認証
機関の変更をお考えの方に、是非ご覧いただきたい内容です。ご希望
の方には、無料でお送りいたします(おひとり様三冊まで)。お気軽に
ご応募ください(http://www.gtc.co.jp/isa/index.html)。

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「節電」の夏が来ます。かつて照明は、電源を入れる際に余分な電力
が必要になるので、点けたり消したりしない方がいいと言われていま
したが、最近の調査では、照明が不要になった時に、すぐ消すことが
一番だそうです。厳密には、蛍光灯の場合、6.6秒以上照明が不要な
らば消した方が節電とのこと。「こまめにスイッチオフ!」ですね。



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