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グローバルテクノ メールマガジン Vol.24


【グローバル・ニュース(メルマガ版)Vol.24】/2013.3.28
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http://www.gtc.co.jp/


━ 今月のラインナップ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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【トピック1】
最大25,000円キャッシュバック!「宿泊費応援キャンペーン」
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【トピック2】
OHSMS規格、ISOへ規格化提案!― 3回目の提案にILOが懸念を表明―
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【トピック3】
省エネ法改正案を閣議決定 ―BEMS/HEMSの取組みが評価対象に―
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【連載】
マネジメントシステム基礎講座(vol.2)
「ISOマネジメントシステム規格の整合化(前半)」
文/(株)グローバルテクノ 研修部 萬木 智
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【トピック4】
特別セミナー
「現場の言葉で読み解くリスクマネジメント規格の理解と実践(入門編)」
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【トピック5】
第2弾!ISO39001(道路交通安全マネジメントシステム)無料説明会
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【トピック6】
「CEマーキング・FDA無料説明会」、好評開催中です!
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【トピック1】
最大25,000円キャッシュバック!「宿泊費応援キャンペーン」
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グローバルテクノでは、ゴールデンウィーク期間中に行われる「審査員
研修コース」を対象にした、「宿泊費応援キャンペーン」を行います。毎
年、ゴールデンウィーク期間中の開催には、普段お仕事の都合でまと
まった休みを取りづらい方、会場より遠方にお住まいの方に大変好評
をいただいております。今年は、そのような方々をキャンペーンで応援
させていただきます!

対象のコースにご参加の方に限り、宿泊費の一部(一泊あたり5,000
円を超えた分、上限有)をキャッシュバックさせていただきます。より快
適な受講にお役立て頂ければ幸いです。なお、会場近郊にお住いの
方のご利用も可能です。日常を離れ、受講に集中してみるのはいか
がでしょうか?

★『ゴールデンウィーク、宿泊費応援キャンペーン』
http://www.gtc.co.jp/semn/stay_campaign.html
※キャンペーンの適用には条件がございます。ご確認ください。

★『ISO9000審査員研修コース(JRCA承認/IRCA認定、5日間)』
http://www.gtc.co.jp/semn/iso9000/las.html
2013年4月27日(土)〜5月1日(水) 東京
2013年4月27日(土)〜5月1日(水) 大阪

★『ISO9000審査員資格拡大研修コース(JRCA承認、3日間)』
http://www.gtc.co.jp/semn/iso9000/las3.html
2013年5月3日(金・祝)〜5月5日(日) 東京

★『ISO14001審査員研修コース(CEAR承認/IRCA認定、5日間)』
http://www.gtc.co.jp/semn/iso14000/eqa.html
2013年5月1日(水)〜5月5日(日) 東京

★『ISO14001審査員資格拡大研修コース(CEAR承認、3日間)』
http://www.gtc.co.jp/semn/iso14000/eqa3.html
2013年4月27日(土)〜4月29日(月・祝) 東京

★『ISO50001審査員資格拡大研修コース(CEMSAR承認、3日間)』
http://www.gtc.co.jp/semn/iso50001/ena3.html
2013年5月3日(金・祝)〜5月5日(日) 東京

★『OHSAS18001審査員資格拡大研修コース(IRCA認定、3日間)』
http://www.gtc.co.jp/semn/ohsas/ohsla.html
2013年5月3日(金・祝)〜5月5日(日) 大阪

★『ISMS審査員研修コース(JRCA承認/IRCA認定、5日間)』
http://www.gtc.co.jp/semn/isc/ila.html
2013年5月1日(水)〜5月5日(日) 東京

★『道路交通安全マネジメントシステム審査員トレーニングコース(3日間)』
http://www.gtc.co.jp/semn/iso39001/rta3.html
2013年5月3日(金・祝)〜5月5日(日) 東京

★『食品安全マネジメントシステム審査員研修コース(JFARB承認/IRCA認定、5日間)』
http://www.gtc.co.jp/semn/fsms/fla5.html
2013年5月1日(水)〜5月5日(日) 東京

★『食品安全マネジメントシステム審査員資格拡大研修コース(JFARB承認/IRCA認定、3日間)』
http://www.gtc.co.jp/semn/fsms/fla3.html
2013年4月27日(土)〜4月29日(月・祝) 東京


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【トピック2】
OHSMS規格、ISOへ規格化提案!―3回目の提案にILOが懸念を表明―
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2013年3月12日、ISO(国際標準化機構)が各国メンバーに対して、労
働安全衛生マネジメントシステム(OHSMS)規格の新業務項目提案
(NWIP)を回付し、6月11日を締切としてOHSMSのISO規格化に対する
投票が始まります。OHSMSのISO規格化については過去2回提案され
(1997年/2000年)、いずれも否決され、今回で3回目となります。
NWIPにはILO(国際労働機関)からの意見が添付されており、その中
で労働安全衛生の国際標準化についてはILOの専権事項であり、そ
のことをISO/ILO両者で認識することの必要性を説いています。

OHSAS18001の国際的な拡大を背景にISOとしては国際規格化に向
けて動き出したいところですが、なかなかスムーズには行かないよう
です。一方、そのOHSAS18001もMSS共通要求事項(ISO/IEC専門業
務用指針 附属書SL)に基づく改訂を計画しているとの情報があります。
今後、ますます目の離せなくなるOHSMS関連動向ですが、グローバ
ルテクノでは5月より、新規コース「労働安全衛生関連法規セミナー」
を開催します。組織の労働安全衛生ご担当者、またOHS審査員の
CPDとしても有効です。皆様の受講をお待ちしております。

★『労働安全衛生関連法規セミナー(1日)』
http://www.gtc.co.jp/semn/ohsas/ohl.html
新規コースです!2013年5月17日(金)東京、8月22日(木)大阪

text by 研修部 澤本


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【トピック3】
省エネ法改正案を閣議決定 ―BEMS/HEMSの取組みが評価対象に―
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2013年3月5日、「エネルギーの使用の合理化に関する法律(省エネ
法)の一部を改正する等の法律案」が閣議決定されました。改正案は、
我が国経済の発展のためにはエネルギー需給の早期安定化が不可
欠であることから、供給体制の強化に万全を期した上で、需要サイド
において持続可能な省エネを進めていくための措置を講じるものです。

近年、業務・家庭といった民生部門におけるエネルギー使用量が増加
傾向にあることを踏まえ、産業部門だけでなく、民生部門においても省
エネルギー対策を一層進めることが求められています。 また、電力の
需給の早期安定化の観点から、供給体制の強化に万全を期すととも
に、需要側においても、普及が進みつつある蓄電池やエネルギー管
理システム等が有効に活用されるよう、電力ピーク対策を円滑化する
措置を講ずることが必要です。改正案では、主として以下の措置を講
じます。

(1)建築材料等に係るトップランナー制度
(2)電力ピークの需要家側における対策(工場、輸送等)
(3)省エネ・リサイクル支援法の廃止

特に、「(2)電力ピークの需要家側における対策」としては、需要家が、
従来の省エネ対策に加え、蓄電池やエネルギー管理システム(BEMS/
HEMS)、自家発電の活用等により、電力需要ピーク時の系統電力の
使用を低減する取組を行った場合に、これをプラスに評価できる体系
にします。具体的には、省エネ法の努力目標の算出方法を見直すと
いうものです。

今回の改正案に盛り込まれたBEMS(ビルエネルギーマネジメントシス
テム)、HEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)とは、業務用
ビルや工場、地域冷暖房、一般住宅といったエネルギー設備全体の
省エネ監視・省エネ制御を自動化・一元化するシステムです。これに
より建物内のエネルギー使用状況や設備機器の運転状況を一元的
に把握し、その時々の需要予測に基づいた最適な運転計画をすばや
く立案、実行でき、きめ細かな監視制御によって、人手をかけることな
く、建物全体のエネルギー消費を最小化できます。また、監視・制御
サーバーを中核としたネットワークによって自動制御をし、LANによる
公衆回線によって離れたところにある工場、支社などの遠隔監視も可
能にさせる有効なツールとなります。

グローバルテクノでは、話題のBEMS/HEMSについて5月より新規コー
ス「BEMS/HEMS解説コース」を開催します。BEMS導入をご検討の企
業の方、最新の省エネルギー技術に関心のある方、またEMS/EnMS
審査員のCPDとしても有効です。皆様の受講をお待ちしております。

★『BEMS/HEMS解説コース(1日)』
http://www.gtc.co.jp/semn/iso50001/enbh.html
新規コース!2013年5月17日(金)東京、8月23日(金)東京

text by 研修部 澤本


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【連載】
マネジメントシステム基礎講座(vol.2)
「ISOマネジメントシステム規格の整合化(前半)」
文/(株)グローバルテクノ 研修部 萬木 智
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今回は、ISOが発行するマネジメントシステム規格の整合化に向けた
改訂動向についてご紹介いたします。ISO(国際標準化機構)が最初
に発行した「マネジメントシステム規格」は、ISO14001:1996(環境マ
ネジメントシステム―要求事項及び利用の手引き)です。天下にその
名をとどろかせるISO9001規格は、その当時、品質保証のモデルとし
ての「品質システム」規格で、マネジメントシステム規格に生まれ変わ
るのは、2000年、まさにミレニアム改訂のときでした。

その後、2002年にISO/TS16949(自動車産業)、2003年にISO13485
(医療機器)が改訂・発行され、2005年は8月にISO22000(食品安全)、
10月にISO27001(情報セキュリティ)…(中略)…2011年は4月にISO
20000(ITサービス)、6月にISO50001(エネルギー)が発行されるなど、
まさに雨後の筍のように増加の一途をたどりました。

見識あるISO(国際標準化機構)としても、ここまでくるとそろそろ、「人
生いろいろ、会社もいろいろ」(第87〜89代首相)やら、「みんなちがっ
て、みんないい」(詩人:金子みすず)なんて寛容なことはいっていられ
ないことに気付いてきます。

「仏の顔も三度まで」と悠長なことを言っているうちに、「二度あること
は三度ある」が当たり前に許されるようになり、挙げ句の果てに「後悔
あとを絶たず」に至るという、いつものパターンに陥ることが容易に推
察されるわけです。2006年の4月には、マネジメントシステム規格の
整合化に関するTMB(技術管理評議会)による決議がなされ、粛々と
整合化(に向けた準備)が始められました。それから幾年月が過ぎ…
(回顧録:この間も情け容赦なく、次々と新しいマネジメントシステム
規格が発行され)…2012年5月にようやく、マネジメントシステム規格
の共通要素(俗に言う「共通テキスト」なるもの)が完成しました!これ
でようやく、ISOが発行するマネジメントシステムの「標準化」が達成さ
れたわけです。めでたし、めでたし !?

この「共通テキスト」に沿って、2012年5月にISO22301(事業継続)、
6月にISO20121:2012(イベントの持続可能性)、2012年10月にISO
39001(道路交通安全)などが発行されています。その中でも、ISO
39001規格は、共通テキストとの共通部分が青字で示され、それ以外
の部分が黒字で示されていて、違いが一目瞭然になっています。

さらに今後は、2013年秋にはISO27001(情報セキュリティ)が「共通
テキスト」に沿って改訂され、2015年前半には、いよいよISO14001が
改訂され、2015年末までにはISO9001規格が改訂される見通しです。

「共通テキスト」は、ISO規格開発のための専門家向け文書であって、
有償販売を意図した規格ではないので、無料で公開されています。
ご関心のある方は、下記の日本規格協会のwebページを閲覧してみ
てください。
http://www.jsa.or.jp/itn/shiryo-1.asp
http://www.jsa.or.jp/itn/pdf/shiryo/iso_supplement_sl234.pdf
上の文書の143〜152ページが、「共通テキスト」の部分です。
次回は、「共通テキスト」の内容について、さらっとご紹介いたします。


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【トピック4】
特別セミナー
「現場の言葉で読み解くリスクマネジメント規格の理解と実践(入門編)」
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組織の日々の活動には常にリスクが存在しています。組織の活動を
成功に導くためには、それらのリスクがどのような影響をもつのか、そ
れらのリスクにどのように対応すべきなのかを考慮したリスクマネジメ
ントの仕組みを確立することが重要となります。

また、ISOが今後発行するマネジメントシステム規格の共通の構造を
定めた「共通テキスト」には、リスクの概念が取り入れられています。
ISO31000(リスクマネジメント−原則及び指針)は、組織が効率よくリ
スクマネジメントに取り組むためにも、さらに、既存のマネジメントシス
テムにリスクマネジメントを取り入れるためも役立つ規格です。今回の
特別セミナーでは、ISO31000規格に沿ったリスクマネジメントの概要
を解説するとともに、現場で使えるリスク要因分析手法に関するワーク
ショップなどを通じて、現場の視点と言葉による基本的なリスクマネジ
メントの進め方について解説します。

★『現場の言葉で読み解くリスクマネジメント規格の理解と実践(入門編、半日)』
http://www.gtc.co.jp/semn/iso39001/iso39001free2.pdf
2013年4月25日(木)東京

text by 研修部 萬木


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【トピック5】
第2弾!ISO39001(道路交通安全マネジメントシステム)無料説明会
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前回ご好評をいただいたISO39001無料説明会の第2弾を開催します。
マネジメントシステム規格共通テキストに沿って開発された最新規格
であるISO39001規格要求事項の概要、国交省が進めている運輸マ
ネジメントとの関係、認証取得動向について解説します。無料説明会
ですので、お誘い合せの上、お気軽にお越しください。なお、ISO39001:
2012規格の邦訳(対訳版)は、日本規格協会から4月1日に発売され
る予定です。

★『ISO39001無料説明会(半日)』
http://www.gtc.co.jp/semn/iso39001/iso39001free2.pdf
2013年4月16日(火)東京

text by 研修部 萬木


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【トピック6】
「CEマーキング・FDA無料説明会」、好評開催中です!
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2月に東京、3月は大阪で開催しました「CEマーキング・FDA無料説
明会」。多くの方にご参加いただきました。説明会では、ガイドライン、
法令、登録要件、クラス分類、申請手順などを解説。その後の個別相
談会では、自社製品のクラス分類、申請手順への質問が多く、「大変
参考になった」との感想をいただいております。今後も開催が続きます
ので、お気軽にご参加ください。

★『CEマーキング・FDA無料説明会(1日、部分参加可)』
http://www.gtc.co.jp/semn/ce/ce_fd.html
2013年5月14日(火)東京、6月26日(水)大阪

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まさかの3月下旬、桜満開!見事に咲いています。毎年4月上旬に開
催される地元の桜祭りに参加していましたが、今年は開催中止だそう
です。ということは、無料の甘酒も飲めないのですね。。



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