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グローバルテクノ メールマガジン Vol.3


【グローバル・ニュース(メルマガ版)Vol.3】             2011.6.14
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http://www.gtc.co.jp/


━ トピックス ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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【注目トピック1】
ISO50001発行! −その活用に政府が着目−
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【注目トピック2】
今月の食品安全ニュース!!
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【注目トピック3】
ISO31000セミナー開発中!!
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【注目トピック4】
「ホームカミングデイ」今年は演習と講演会!
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【注目トピック1】
ISO50001発行! −その活用に政府が着目−
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当初、2011年8月ごろとされていたエネルギーマネジメントシステム規格
「ISO50001」の発行予定が6月15日となりました。FDIS投票締切からわずか
半月でのIS発行という異例の事態に、この規格への期待の高さがうかがえ
ます。

一方、国内の認証スキームについてはJABが認定プログラム開始を公表し、
(財)省エネルギーセンターが要員認証機関として活動を開始しています。
さらには日本政府もISO50001に少なからず関心を寄せているようです。 5月
13日に経済産業省が公表した「夏期の電力需給対策」において、「今夏以降
の需給対策」の一つに「今夏に策定される予定のエネルギー管理システム
規格について、その認証取得を政府調達の際に考慮すること等を通じて、活
用を促す」ことを挙げています。

東日本大震災に伴う原子力発電所事故の影響により、今夏の電力需給バラ
ンスは再び悪化することが見込まれています。この事態に政府は国民に対し
て節電への一層の協力を呼び掛けていますが、この問題は一過性のもので
はなく中長期的な取組みが必要となります。その対策として「ISO50001」に政
府が着目したことは注目に値します。

弊社では、セミナーを通じて注目の「ISO50001」はもちろん、エネルギー問題
とは密接に関連する「地球温暖化防止」に向けての最新情報を精力的に提供
していきます。

ISO50001解説コース
http://www.gtc.co.jp/semn/iso14000/eni.html

温室効果ガス排出量算定・検証実践コース
http://www.gtc.co.jp/semn/iso14000/etri.html

GHGマネジメント入門コース
http://www.gtc.co.jp/semn/iso14000/ghg.html


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【注目トピック2】
今月の食品安全ニュース!!
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加熱されていない生の食品では、一般生菌、大腸菌群、E.Coli(糞便性大腸
菌群)などの生残をゼロにすることは非常に難しいことです。また、一般生菌、
大腸菌群がある程度食品に付着・残存していても、必ずしも「危険」なものとは
限りません。(人の手指にもある程度付着しています)

例えば、「生食用かき」の規格基準では、
細菌数:1gあたり5万以下
E.coli:100gあたり230以下
腸炎ビブリオ:1gあたり100以下

となっています。(参考)厚生労働省:食品別の規格基準について
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/syoku-anzen/jigyousya/shokuhin_kikaku/index.html

O157やO111などの「腸管出血性大腸菌」は、食品衛生法上ではE.coli(糞便性
大腸菌群)と呼ばれる、家畜など動物の腸管内に棲息する大腸菌の一種です。
生で食べるものは、生野菜にしても生魚にしても、E.Coliの汚染をゼロにする
ことは技術的にも難しいのですが、「生食用肉の衛生基準」ではE.Coliとサル
モネラ菌は陰性でなければなりません。適切なトリミングがされ、衛生基準を
満たした生肉であれば「腸管出血性大腸菌」による食中毒の発生は防げたで
しょう。

生食用肉等の安全確保について
http://www1.mhlw.go.jp/houdou/1009/h0911-1.html
厚生労働省:腸管出血性大腸菌食中毒の予防について
http://www.mhlw.go.jp/stf/kinkyu/2r9852000001bbdz.html

夏に向けて気温・湿度が高くなってくると、食中毒のリスクも高まります。
(社)日本食品衛生協会が普及を進めている食中毒防止隊「タベルマン」の
サイトでは、子供たちにも分かりやすい情報が紹介されています。ぜひご一読
されることをお薦めいたします。
http://www.n-shokuei.jp/taberuman/index.html

ちなみに、グローバルテクノのFSMS関連コースの担当者は、 タベルマンの
「クイズバトル」を勝ち抜いて「食中毒防止隊」の隊員証を獲得しています。

環境の変化や検査技術の進歩によって従来安全とされていた食品から 「新た
な食品安全ハザード」が発見されています。食品安全チームが最新の情報を
収集してハザード分析を行うための情報として、次号の食品安全ニュースでは、
「原因不明の食中毒!?」についてご紹介いたします。(ISO22000 5.6、7.4、
7.8項に関連)

グローバルテクノは、ISO22000、食品安全に関する最新情報をご提供いたし
ます。

ISO22000:2005入門コース
http://www.gtc.co.jp/semn/fsms/fi.html
ISO22000食品安全チーム・推進者コース
http://www.gtc.co.jp/semn/fsms/fcp.html


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【注目トピック3】
ISO31000セミナー開発中!!
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『リスク』と聞くと、どうしても「危険性」や「好ましくない結果を得る可能性」等の
マイナス側面を想像してしまいます。例えば、ISMS(情報セキュリティマネジメ
ントシステム)でいう『リスク』とは、「事象の発生確率と事象の結果の組み合わ
せ」と定義されています。『情報セキュリティ事象』や『情報セキュリティインシ
デント』が望ましくないものを意味しているため、つい悪い出来事だけを考えが
ちだったのですが・・・。

ISO31000:2009では、『リスク』を「目的に対する不確かさの影響」と定義されて
います。リスクとは目的を設定してはじめて定義できるものであって、影響には、
目標に対する好ましい影響も好ましくない影響も含まれます。つまり、目的に
対して良い結果が起こることも「リスク」であるということです。

ISO31000が対象とするリスクは、BCM(事業継続マネジメント)のような危機管
理や災害時の対応にとどまりません。企業の意思決定を支援するために、企
業が直面するあらゆるリスクをマネジメントするための指針となる規格です。
現在グローバルテクノでは、ISO31000についてのセミナーを開発中です。


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【注目トピック4】
「ホームカミングデイ」今年は演習と講演会!
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今回で16回目となる「ホームカミングデイ(修了生の集い)」。今年は、演習2時
間(マネジメントシステム パフォーマンス改善の演習)と、交流会(軽食付)の
プログラムです。ISO9000審査員研修コース主任講師(山田潔/月川哲雄/
中島俊作)が指導いたします。弊社修了生はもちろん、ISOに携わる全ての方
にご参加いただけます。

日時:2011年7月30日(土)14:00〜17:40
場所:中野研修センター(中野区中野5-5-11)
参加費:¥3,000(税込)
詳しいご案内:http://www.gtc.co.jp/semn/homecomingday/index.html



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