【グローバル・ニュース(メルマガ版)Vol.73】/2017.7.28
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
http://www.gtc.co.jp/
━ 今月のラインナップ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
----------------------------------------------------------------
【トピック1】
ISO45001/DIS2承認! FDISへ
----------------------------------------------------------------
【トピック2】
ISO29151規格動向説明会(無料)を始めます!
----------------------------------------------------------------
【トピック3】
プライバシーマーク審査員研修コース大好評です!
----------------------------------------------------------------
【トピック4】
ISO27001附属書A管理策・ISO27002実践のための規範解説コースは、
CPDコースとしても対応しています。
----------------------------------------------------------------
【トピック5】
参加費無料!「デスク・オフィス業務の『モノ・コト』整理術」
----------------------------------------------------------------
【トピック6】
9月開催の「生産・管理技術研修コース」
----------------------------------------------------------------
【トピック7】
「統合マネジメントシステム構築コース」リニューアル開催中!
----------------------------------------------------------------
【トピック8】
ISO14001:2015改正規格解説コース/システム移行コース連続開催(東京/大阪)
−お得な同時申込割引がおすすめです−
----------------------------------------------------------------
【トピック9】
CEAR登録審査員向け、
2015年版移行対応リフレッシュコース/CPDコース続々開催中!
----------------------------------------------------------------
【トピック10】
“内部環境監査シニアスペシャリスト申請者向け研修”開催中!
----------------------------------------------------------------
【トピック11】
2017年8月〜10月開催の「ISO9000審査員研修コース」
----------------------------------------------------------------
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
────────────────────────────────
【トピック1】
ISO45001/DIS2承認! FDISへ
────────────────────────────────
2017年7月13日に締め切られた労働安全マネジメントシステム規格
「ISO45001/DIS2(第二次国際規格案)」が投票の結果、承認されま
した。今後の予定は9月のPC283マラッカ会議でDIS2へのコメント審議
が行われますが、提出されたコメント数が1,627件に上るため、FDIS
(最終国際規格案)の作成に進むものと思われます。FDISへ進む場合、
ISO45001発行は2018年3月になる見込みです。
〜労働安全衛生“日本版マネジメント規格”検討開始!〜
2017年7月11日、厚生労働省及び経済産業省は、労働安全衛生の
“日本版マネジメント規格”の検討を開始することを公表しました。前記
のとおりISO45001発行に向けた議論が大詰めを迎えていますが、ISO
45001要求事項には、厚生労働省の「労働安全衛生マネジメントシス
テムに関する指針」には盛り込まれている日本独自の安全衛生活動
などが含まれていません。そのためISO45001を踏まえつつ、指針との
整合性等を図るため、4Sや危険予知訓練(KYT)、安全衛生パトロール
など、日本の企業で長く継続されている活動や取り組みも取り入れた
仕組みを構築するため、厚生労働省と経済産業省は、「ISO45001」と
一体で運用できる日本版マネジメント規格の作成を検討することとなり
ました。7月から議論を開始し、ISO45001発行後、すみやかに“日本版
マネジメント規格”の発行を目指すとのことです。
★『OHSAS18001審査員資格拡大研修コース(IRCA認定/JRCA承認 3日間)』
http://www.gtc.co.jp/semn/ohsas/ohsla.html
2017年 9月16日(土)〜18日(月)大阪、11月3日(金)〜5日(日)東京
★『OHSAS18001入門コース(1日)』
http://www.gtc.co.jp/semn/ohsas/ohi2.html
2017年9月27日(水)東京
★『OHSAS18001内部監査員養成コース(2日間)』
http://www.gtc.co.jp/semn/ohsas/ohi.html
2017年8月24日(木)〜25日(金)東京、8月28日(月)〜29日(火)大阪
9月28日(木)〜29日(金)東京
★『労働安全衛生関連法規セミナー(1日)』
−11月20日、大阪開催決定!−
http://www.gtc.co.jp/semn/ohsas/ohl.html
2017年11月13日(月)東京、11月20日(月)大阪
text by 澤本
────────────────────────────────
【トピック2】
ISO29151規格動向説明会(無料)を始めます!
────────────────────────────────
2016年7月5日、個人情報保護に関するISOのDISが発行されました。
http://www.iso.org/iso/home/store/catalogue_tc/catalogue_detail.htm?csnumber=62726
ISO29151 Code of practice for Personally Identifiable Information
protection 「個人を識別できる情報(個人情報)保護の実践のための
規範」は2016年12月にFDIS、2018年春 に、ISO規格化の予定です。
ISO29151の規格のねらいは以下のとおりです。
・PII管理策として一般に同意された管理策をつくること
・PIIの保護の必要条件を満たすこと
(PIIとはPersonally Identifiable Informationのことで個人を識別できる
情報=個人情報と考えられます)
ISO/IEC29151(個人を識別できる情報の保護)は、ISO/IEC27017と
同様に、管理策のための実践規範で、個人情報保護に必要な「実施
の手引き」や「拡張管理策」が紹介されています。ISO/IEC27002と同
一項番で実施の手引きを補い、ISO/IEC29100に記載されている「プ
ライバシー原則」と連携した管理策が記載されています。
改正JISQ15001の体系も、ISOの標準テキスト(MSS)に準拠し、個人
情報取扱いのリスク対応として管理策が設定される予定です。
本講座の目的は以下となります。
・ISO規格のトレンドである標準テキストを理解すること
・ISO/IEC27001を中心としたセクター規格の構造と使い方を理解すること
・ISO/IEC29151の概要と使い方の事例を理解すること
以下の方を対象としています。
・ISO/IEC27001、JISQ15001などを取り扱う情報セキュリティ事務局の方
・機密情報や個人情報を扱う部署の責任者の方
・ISO標準テキストとセクター規格を利用して、統合された情報セキュリティリスク
への対応策をご検討されている方
★『ISO29151規格動向説明会(受講料無料、半日)』
http://www.gtc.co.jp/semn/isc/pps.html
2017年8月31日(木)13:30〜16:00 東京
text by 儀武
────────────────────────────────
【トピック3】
プライバシーマーク審査員研修コース大好評です!
────────────────────────────────
2017年5月に個人情報保護法が改正されました。今年の冬頃には、
JISQ15001改定発行の可能性もあり、プライバシーマーク審査員補資
格取得に注目が集まっております。現在、日本工業標準調査会のホー
ムページにJISQ15001:2017原案が告示されております(http://www.jisc.go.jp/)。
審査員を目指す方はもちろん、組織内の運営ご担当者様へもお勧め
のコースです。運営担当者の審査員補資格取得は、社内のマネジメン
トシステム、品質向上、審査対応に有効です。
★『プライバシーマーク審査員研修コース(JIPDEC認定、5日間)』
http://www.gtc.co.jp/semn/isc/pma5.html
2017年8月11日(金・祝)〜8月15日(火)東京
2017年9月11日(月)〜15(金)東京
────────────────────────────────
【トピック4】
ISO27001附属書A管理策・ISO27002実践のための規範解説コースは、
CPDコースとしても対応しています。
────────────────────────────────
「ISO27001(情報セキュリティマネジメントシステム)の“附属書A”につ
いて、もっと時間をかけて事例をもとにした具体的な解説をしてほしい」
というご依頼が多数寄せられ、本コースの開講となりました。
“ISO27001附属書A管理策”と、“ISO27002実践のための規範”をもと
に解説をするコースです。本コースは、ISMS審査員補向けのCPDに対
応しております。JRCA登録ISMS審査員補の方が、資格の維持・更新
に必要なCPD1年分(5時間)を満たします。
★『ISO27001附属書A管理策・ISO27002実践のための規範解説コース』
http://www.gtc.co.jp/semn/isc/iskk.html
2017年8月10日(木)東京、2017年9月22日(金)東京
────────────────────────────────
【トピック5】
参加費無料!「デスク・オフィス業務の『モノ・コト』整理術」
────────────────────────────────
〜ワーク・ライフ・バランス実現への基礎改善!〜
仕事とプライベートの両立を常に心がけ、メリハリのある働きを行うため
には、効率的なオフィス環境作りが必要です。また、我が国のサービス
業・間接業務の生産性は米国を100%とした場合50%であり、非効率
的な状況と言われています。今回の講演会ではデスクワーク・オフィス
業務の中のムダを『モノ・コト』整理術により徹底排除し、ワーク・ライフ・
バランス実現のための改善テクニックを紹介いたします。
★『デスク・オフィス業務の『モノ・コト』整理術(半日)』
http://www.gtc.co.jp/semn/ie/kms2.html
2017年8月25日(金)東京、9月15日(金)東京
<講師>(株)グローバルテクノ 5S改善コンサルタント 植木憲二
────────────────────────────────
【トピック6】
9月開催の「生産・管理技術研修コース」
────────────────────────────────
★『特別講義!リーン生産マネジメントの基礎知識(1日)』
http://www.gtc.co.jp/semn/ie/ktk.html
2017年9月25日(月)東京
<講師>神奈川大学 工学部教授 中島 健一 先生
本セミナーは、ジャストインタイム(JIT)生産システムに基づき、米国で
研究、提唱されたリーン(ムダのない、筋肉質な)生産システムについ
ての基礎概念を解説します。また、JIT生産システムにおいて実践され
るJIT、自働化やムダの排除に関する考え方、マネジメントシステムの
手法について解説します。またムダに関する実践的な演習課題を用い、
グループディスカッションによる改善マインドの育成を目指します。さら
に、国内外の事例を紹介し、受講者が現場改善を行うための着眼点に
ついての検討を行います。
★『自工程で品質をつくり込む現場管理(1日)』
http://www.gtc.co.jp/semn/ie/kht.html
2017年9月28日(木)東京
<講師>(株)SMC代表取締役 松田 龍太郎 氏
企業間の競争が激化する中で、品質にまつわるトラブルで競争力を
失っている企業を多く見られます。それは、「品質つくり込み」ができて
ないからといえます。「品質つくり込み」の考え方は、今や製造企業の
常識であり品質管理の基本でもあります。しかし、実際にやりきってい
る企業はまだ少ないが実状です。それは、多くの企業において、まだ
検査で品質をつくるといった従来の大量生産時代の考え方が残ってい
るからだと考えます。この「品質つくり込み」の考え方を紹介し、不良手
直しが極めて少ない品質レベルになるには、どのような考え方でどの
ようなアプローチをしていけばよいかをわかりやすく図や事例で解説し
ます。
text by 植木
────────────────────────────────
【トピック7】
「統合マネジメントシステム構築コース」リニューアル開催中!
────────────────────────────────
ISO9001:2015及びISO14001:2015は、「MSS共通要求事項」により規
格同士の整合性がより明確になりました。一方、現実の問題としても、
複数の規格に基づく認証を別々に取得し運用することは、企業としても
ロスが多く、本来一つであるマネジメントシステムの一貫性が欠けるこ
とになりかねません。そこで本コースでは、複数の規格要求事項を一
つのマネジメントシテムとして統合し、経営システムとしての機能をより
効果的、強固にする構築方法を説明いたします(ISO45001動向を注視
しながら、OHSMSに関しても内容に含みます)。講師には、統合マネジ
メントシステムのスペシャリスト齋藤喜孝氏を招聘し、より実践的な統
合マネジメントシステムについて講義いたします。
★『統合マネジメントシステム構築コース(JRCA登録/CEAR登録CPDコース、1日)』
http://www.gtc.co.jp/semn/iso9000/ims.html
2017年10月4日(水)東京←当初予定より日程を変更いたしました。ご了承ください。
────────────────────────────────
【トピック8】
ISO14001:2015改正規格解説コース/システム移行コース連続開催(東京/大阪)
−お得な同時申込割引がおすすめです−
────────────────────────────────
ISO14001:2015の認証移行期限まで残すところ1年余りとなりました。
2015年版移行へのステップとして弊社セミナーをぜひご利用ください。
2004年版から2015年版へ何が変わったのか1日で改正内容がわかる
「ISO14001:2015改正規格解説コース」。その2015年版にいかに取組
めばいいのか演習を中心に学習する「ISO14001:2015システム移行コ
ース」。二つのセミナーを合わせて受講されることで、より実践的な理
解が深まります。
弊社では、東京/大阪にて両セミナーを連続日程で開催しています。
また、両コースを同時にお申込いただくと「ISO14001:2015改正規格
解説コース」の受講料が半額となる「同時申込割引制度」が適用とな
ります。この機会にぜひお申込ください。
★『ISO14001:2015改正規格解説コース(2015年版移行対応CEAR登録CPDコース)』
http://www.gtc.co.jp/semn/iso14000/emt.html
2017年8月21日(月)東京、8月25日(金)名古屋、9月21日(木)大阪
9月25日(月)東京
★『ISO14001:2015システム移行コース(CEAR登録CPDコース)』
http://www.gtc.co.jp/semn/iso14000/est.html
2017年8月22日(火)東京、9月22日(金)大阪、9月26日(火)東京
(名古屋会場の開催はありません)
────────────────────────────────
【トピック9】
CEAR登録審査員向け、
2015年版移行対応リフレッシュコース/CPDコース続々開催中!
────────────────────────────────
CEARのISO14001:2015年版移行期限が2017年12月15日に迫ってい
ます。移行申請に際しては、以下の点にご注意ください。
主任審査員/審査員
⇒「2015年版移行対応承認リフレッシュコース」の受講が必要です。
審査員補
⇒2015年版に関するCPDの提出が必要です。(「2015年版移行対応登
録CPDコース」または「リフレッシュコース」を受講すると修了証の提出
で移行CPDが認められます)
★2015年版移行対応 CEAR登録主任審査員/審査員向け
『ISO14001審査員研修コース リフレッシュコース(CEAR承認、1日)』
「ISO14001:2015移行対応CEAR承認リフレッシュコース」です。CEAR登
録主任審査員/審査員が2015年版への移行申請の際に受講が必要
なコースです。15CPD時間にカウントできます。
http://www.gtc.co.jp/semn/iso14000/eqa_r.html
2017年10月7日(土)大阪、10月14日(土)東京
★2015年版移行対応 CEAR登録審査員補向け
『改訂ISO14001:2015−2004年版からの変更点−(移行対応CEAR登録CPDコース)』
吉田敬史講師が担当する5時間のコースです。通常のCPDコースとし
てもお奨めします。
http://www.gtc.co.jp/semn/iso14000/erv.html
2017年8月23日(水)東京
〜ISO14001:2015移行が完了した審査員へのお奨めCPDコース〜
★『ISO14001審査員CPDコース(CEAR登録CPDコース、1日)』
http://www.gtc.co.jp/semn/iso14000/ecp.html
2017年度カリキュラム開催中です。
2017年9月1日(金)東京
★『環境管理責任者・推進者コース(CEAR登録CPDコース)』
http://www.gtc.co.jp/semn/iso14000/emr.html
2017年9月4日(月)〜5日(火)東京
★『環境関連法規セミナー(CEAR登録CPDコース、1日)』
http://www.gtc.co.jp/semn/iso14000/el.html
2017年9月5日(火)大阪、9月19日(火)東京
★『ISO14001内部監査レベルアップコース』(CEAR登録CPDコース)
http://www.gtc.co.jp/semn/iso14000/eab.html
2017年9月6日(水)東京
────────────────────────────────
【トピック10】
“内部環境監査シニアスペシャリスト申請者向け研修”開催中!
────────────────────────────────
(一社)産業環境管理協会 環境マネジメントシステム審査員評価登録
センター(CEAR)が「内部環境監査スペシャリスト」の資格認証スキーム
の運用を開始しています。資格認証スキームのうち「内部環境監査シニ
アスペシャリスト」は、CEAR指定の研修を修了する必要がありますが、
当社「ISO14001内部監査員養成コース」が内部環境監査シニアスペシャ
リスト申請者向け研修として登録されています。また「ISO14001審査員
研修コース(同資格拡大コース含む)」も対象です。
★内部環境監査シニアスペシャリスト申請者向け研修
『ISO14001内部監査員養成コース(JATA公認/CEAR登録、2日間)』
http://www.gtc.co.jp/semn/iso14000/ea.html
8月は東京、大阪で開催します。
2017年8月3日(木)〜4日(金)東京、8月17日(木)〜18日(金)東京
8月24日(木)〜25日(金)大阪、8月31日(木)〜9月1日(金)東京
〜8月開催のISO14001審査員研修コース〜
★ISO14001:2015年版対応審査員研修コースです。
『ISO14001審査員研修コース(CEAR承認、5日間)』
http://www.gtc.co.jp/semn/iso14000/eqa.html
2017年8月11日(金・祝)〜15日(火)東京←宿泊費応援キャンペーン対象
★JRCAのQMS/ISMS/FSMS審査員研修コース合格者対象です。
『ISO14001審査員資格拡大研修コース(CEAR承認、3日間)』
http://www.gtc.co.jp/semn/iso14000/eqa3.html
2017年10月7日(土)〜9日(月)東京
────────────────────────────────
【トピック11】
2017年8月〜10月開催の「ISO9000審査員研修コース」
────────────────────────────────
★『ISO9000審査員研修コース(JRCA承認/IRCA認定、5日間)』
http://www.gtc.co.jp/semn/iso9000/las.html
開催1,000回を超えた伝統コース。審査員を目指す方はもちろん、企業
のISO推進者の方にも好評です!JRCA承認/IRCA認定の2015年版
対応コースになります。
2017年8月11日(金・祝)〜8月15日(火)東京(キャンセル待ち受付中)
2017年8月11日(金・祝)〜8月15日(火)大阪←宿泊費応援キャンペーン対象
2017年8月21日(月)〜8月25日(金)東京(キャンセル待ち受付中)
2017年9月11日(月)〜9月15日(金)東京
2017年9月25日(月)〜9月29日(金)大阪
2017年10月2日(月)〜10月6日(金)東京
2017年10月16日(月)〜10月20日(金)東京
2017年10月16日(月)〜10月20日(金)大阪
********************************
筋肉痛でもない独特の痛みはどこから来たのか、、と思いつつ過ごし
ていましたが、1日中、外で過ごしたら痛みが取れました。この時期エ
アコンとの上手な付き合い方を模索しています。大暑の候、ご自愛くだ
さい。 |
|
|
|
|