品質マネジメントシステム（QMS）が日本に導入されて十数年経過し、かなりの普及となり、更に今後の増加も見込めるところです。このQMSの普及にはいろいろな人々が貢献していますが、QMSコンサルタントの役割も大きいものがあるといえます。QMS構築組織の多くが構築に当たって、コンサルタントを活用してきています。このことを大げさに言えば、今までは当然として、ISO9001の今後についてもコンサルタントに左右されるということになり、QMSコンサルタントとしての私には大きな責任を感ずるところです。

本コースの目的は、組織側の期待に沿って、どのような組織にも役立つコンサルテーションを行える人材の養成です。コンサルタントとしての身につける必要のある基本的内容を勉強するとともに、コンサルタント手法について、多くの具体的事例を含めて、演習、ホームワークなど実践的な要素を多く取り込んだ内容になっています。

これからコンサルタントを目指す人、コンサルタントの仕事を始めたがまだ内容に確信が持てない人は当然として、レベルアップを目指そうとされている方々にも極めて貴重な実践的な勉強の場となること間違いありません。

今までに本コースを修了して第一線で活躍している方々の実績から見ても、皆様に強くお勧めしたいコースです。