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講師よりご挨拶

ISO9001内部監査員養成コース

有馬 裕


内部監査を実施する目的は、組織の業務(QMS)の評価作業を通じて、発見した“不適合”の是正処置を実施させること、発見した“改善すべきところ(改善の機会)”の、予防処置または業務の質の向上を要求し、組織のQMSの改善を支援することです。このような、重要な役割を持つ内部監査を効果的な活動にするためには、力量のある内部監査員が必須です。

本コースは、内部監査を効果的に実施するための内部監査員の養成コースです。内部監査員に必須な、QMSの原理・原則、ISO9001の要求事項の理解、ISO19011の監査技法の基礎を学び、監査に必要な「チェックリストの作成」「現地調査の技法」「是正処置の評価」などの技術を演習問題で学習します。そして、総合的な組織の品質問題を抽出する力量を養います。他の研修機関と異なり、内部監査の実行に役立つ力量を身につけるコースです。





ISO9001内部監査員養成コース

松森 秀一


きちんと自社の状態をチェックし、改善や改革の機会を得る。そのためのツールの一つとして内部監査があります。内部監査は何をするのか。内部監査では、品質保証のために構築した自社のやりかた仕方が遵守されているか、適合していても効果があがっているのかどうか、うまく現状に合わせて品質マネジメントシステムが機能しているのか等々を観察します。

それらを観察するために必要な内部監査員のスキルとは、ISO9001の規格を理解したうえで、内部監査技法を会得し、そして内部監査の目的を理解して…といろいろありますが、もっと大切なことは、「ISO9001は楽しそうだな!」、「内部監査は面白そうだな!」と思うことかもしれません。そんなことを感じていただける研修を目指しています。

内部監査は自由な頻度、方法、内容で実施することができ、本当の意味での有効性や効率の改善などに寄与できるものです。自らその自由度を制限し、その結果、内部監査の効果があがらず、一種の形骸化したイベントになってしまうことを防ぐためにも、「内部監査を実際にやってみたいな」という内部監査員の方に増えていただきたい。 そんなことを考えながら研修をしています。是非ともご参加ください。





ISO9001内部監査員養成コース

原 善一


ビジネスの原点は「顧客満足」です。では、あなたの仕事振りをお客様に満足していただくにはどうすればよいか。そのためにはお客様の満足度を測定することから始める必要があります。しかし、お客様の声は不確実なものです。アンケートを集めただけでは本当の情報は分かりません。 結果を分析できるようにアンケートを設計し、その結果を分析する必要があります。 そこで統計的手法が顧客満足を測定する場合にも不可欠なのです。アンケートから本当に意味のある結果をもとめて企業活動に活かしましょう。





ISO9001内部監査員養成コース

藤江 一夫


すべての道(活動)は継続的改善につながります。その原点は、内部監査です。監査にて「手順書がない」ことを観察したときに、監査員として、(1)手順書なしの欠点、(2)教育、訓練の強化が必要の観察点、又は(3)問題なし、どのような所見を出されますか。

これにはISO要求事項の「必要に応じて作業手順が利用できること」を「継続的改善のために、当該業務手順書は必要か否か」と置き換え、見極める必要があります。(1)とするためには、例えば「当該業務を担当する3人の方に手順を確認したら、それぞれ違った回答を得た。また、本件に関する業務ミスの発生が確認された」等、監査証拠の収集が必要となります。よって、監査員は要求事項の求める意味付けの理解と、監査証拠の収集方法を習得することが必須となります。

本コースは、当該要求事項の継続的改善へのリンク付け、監査証拠収集のコツ、等を講義形式のみでなく、ケーススタディを通して実践していただきます。ステップアップしようとする品質管理部門の中堅者、職場のQMS取り纏め者、内部監査員となられる方に最適です。





ISO9001内部監査員養成コース

浜 浩藏


ISO9001も街のいたる所で認証取得の看板を目にします。ただ、運用は思い描くような方向に向かっているでしょうか? 「内部監査は規格で要求されているから」とイベントになってはいませんか? 監査員が毎度同じように監査し、記録を残して監査終了? こんな監査風景を目にしたことはありませんか?

品質(サービス)事故があとをたたない昨今、企業における内部監査は業務改善の大きな手掛りになる活動です。皆さんの会社を発展させる鍵は社員全員が日々の業務の中で監査のプロセスを理解し、実践することにあると私は信じております。このコースはグループワークを含め実践に近い内容でカリキュラムが組まれており、内部監査の重要性を痛感している講師陣が自信を持ってお薦めするコースです。老若男女問わず是非お近くの会場へ足をお運びください。






ISO9001内部監査員養成コース


品質マネジメントシステム(QMS)の概要は、

(1)ISO9001の要求事項を取り入れ、自社の品質マニュアルや手順書に文書化する。
(2)そして、その通りに実施する。
(3)ルールどおりにやっているかどうかを監視・監査する。
(4)不適合があれば指摘し、是正処置・予防処置に繋げる。
(5)監査員は指摘だけでなく、その対策が効果的かどうかを検証する。
(6)経営者は今のQMSこのままでよいのかどうかを見直す。

この監査を社内の人がやるのを内部監査といいます。内部監査員は誰がやってもよい訳ではなく、監査員としての教育・訓練が必要です。本コースは、監査員になるための基本的なことを教え、資格を与え、実践してもらうためのものです。会場で皆様とお会いできることを楽しみにしています。






ISO9001内部監査員養成コース


企業にとって内部監査員による検証が、経営改善のツールとして真に有効に機能しているかは、ひとえに内部監査員の力量に掛かっていると言えましょう。しかし、仮に、力量が備わっていてもQMSを改善するのだとの姿勢で向き合わなければ結果は言わずもがなです。いかなる企業にあっても資源投入時の稟議書には効果の算定を行い上層部の理解を求めている筈です。

ISOの認証取得も理念において変わりはありません。経営者が知りたい最大の関心事は、経営に如何に反映されたかでありましょう。内部監査員への期待と責任は極めて重いと言えます。(1)自律的QMSを (2)経営者の分身としての (3)業務に精通した仕事師が内部監査を行なえば 必ずやそこには改善点が見えてくる筈です。投資効果は期待に繋がります。

内部監査員養成コースは、審査経験豊富な講師が多くの事例を紹介しながら、規格のポイントを解き明かし、不適合発見時の指摘書作成のコツをケーススタディで実践的に学ぶようにしています。ISOの取り組みに対する意識改革ターニングポイントとして、示唆に富んだ学習コースであります。受講をお薦めいたします。






ISO9001内部監査員養成コース


本コースは、日本で歴史的及び受講者数から見ても、最も古くかつ最多数の受講者実績を誇っている価値ある研修コースです。特徴は、企業が選択したISOグローバルシステムの最も重要な改善プロセスである“内部監査”の第1歩を踏み出す人材を創出します。そして、その人材を通じて企業のシステム、プロセス及び製品の改善を提供できる研修になっています。

ISO品質マネジメントシステムを導入した企業は、必然的にDisclosure(情報開示)によるオープンな組織に変貌し、Compliance(順法)及びAccountability(説明責任)が枠組みとして出来上がります。しかし、停滞することなく改善(プロセスアプローチ)を継続的に推進するのは、責任感のある「内部監査員」が重要な位置を占めます。

それにふさわしい人材を育成することに我々グローバルテクノは誇りを持っています。会場で皆様にお会いできることを楽しみにしています。



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