「社長さん、ISO9001の品質マネジメントシステムはお役に立っていますか?」、「プロセスアプローチや、プロセスの相互関係は何のためであったか、お分かりになりましたか?」
これにお答えするのが、このコースです。文書化すること、記録すること、決めたことを守ること、全てが大切です。でも、それだけではないはずです。それによって、何かを得ようとしていたはずです。得られましたか。これを一緒に考え、役に立つシステムにするために、次に何をすべきかを持ち帰っていただくためのコースです。
“○○すること” という要求に“○○している”と応えるのが、適合性です。
“○○に役立てたい” に、“○○に役だった” が、有効性です。
前者の一つ一つを “点” としましょう。それだけでは、点でバラバラでお終いです。その “点” を結びつけて “線” にし、さらに “面” にしたてて、役立つものにしましょう。規格要求事項の説明ではありません。規格が意図するところをお伝えし、それぞれのニーズにお答えしようというものです。私が成果の出るシステムを構築し取得した経験、コンサルティングや研修、審査経験に基づき開発したコースです。ご期待下さい。 |