IATF 16949は、自動車生産及び関連サービス部品組織がISO9001を適用するにあたっての固有要求事項として制定されています。この研修では、まず各要求事項に関してその意図/背景の説明を行い、用語定義の説明を含めた要求事項の解釈、そうしてその具体的な対応内容について説明を行います。解説に当たりIATFガイダンスを用いた説明、トヨタ生産方式、Big3固有要求事項との関連、5つのコアツールの内容と関連なども含め説明します。またワークショップにおいて、他企業の受講者とのグループ討議とそれらの発表、講評を通じて実務的な知識を得ることができます。本コースを通して要求事項を多角的に理解していただけるものと思います。
解釈の難しいポイントを、丁寧にわかりやすく解説!/原 善一 先生 |
1967年、九州工業大学卒業。同年、アルプス電気株式会社入社。
製品検査、信頼性試験、安全規格管理、品質管理教育、ISO9000・QS-9000・ISO14000の推進に従事。
1998年より株式会社グローバルテクノ講師。
・日本JRCA登録主任審査員
・日本CEAR登録審査員補
・環境省環境カウンセラー |
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