IATF16949の監査は自動車産業のプロセスアプローチ監査を行い、“条項”又はチェックリストの“セクション”に基づいて行ってはならない。監査は“顧客志向プロセス”、“支援プロセス”、“オクトパスモデル”、“タートルモデル”について考慮されたい、と「IATF承認取得・維持ルール」で述べられています。
本コースでは、IATF16949要求事項、プロセスアプローチ監査を含む「IATF承認取得・維持ルール」、コアツール概要及びISO19011(品質/環境マネジメントシステム監査の指針)を中心とした解説を行います。またケーススタディにより、規格の理解と監査の実践的な知識の向上を図ります。IATF16949の認証取得又は定着を目指している企業の管理者、内部監査員、事務局の方々にも、大変有意義な研修内容となっております。
解釈の難しいポイントを、丁寧にわかりやすく解説!/原 善一 先生 |
1967年、九州工業大学卒業。同年、アルプス電気株式会社入社。
製品検査、信頼性試験、安全規格管理、品質管理教育、ISO9001・QS-9000・ISO14001の推進事務局。
1998年より株式会社グローバルテクノ講師、コンサルタント。
・ISO9001関連セミナー、QS-9000、ISO/TS16949、IATF16949関連セミナー担当講師
・株式会社グローバルテクノ IATF16949関連コース技術委員会メンバー
・JRCA承認/IRCA認定 ISO9000審査員研修コース主任講師
・日本JRCA登録主任審査員
・日本CEAR登録審査員補
・環境省環境カウンセラー
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