NECは業界団体や企業グループの中核企業をメインにし、その傘下の会員企業や組織の情報マネジメントシステムの構築運用体制をISMS認証基準に則って構築・運用することを支援する、BOP(業務プロセスアウトソーシング)サービスである「Net Society(R) for ISMS(ネットソサエティ・フォー・アイエスエムエス)」の提供を開始したことを発表した。
(株)グローバルテクノが「FDA品質システム査察テクニックQSIT」に関するセミナーを開催した。FDA(Food and Drug Administration 米国食品医薬品局)は1996年、従来の医療機器GMPをISO9001とISO13485との調和したQSR(品質システム規制)に移行した。それにより、従来のボトムアップ査察手法からトップダウン査察手法に変更された。その際発行された査察手法が、QSIT(Quality System Inspectional Techniques、品質システム査察テクニック)であり、製造工程の確立、検査の一貫性、製品の品質確立、プロセスの効率化を意図している。