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新年のご挨拶 ― 2008年講師研修会より ―

皆様、明けましておめでとうございます。昨年はお世話になりました。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

年頭に当たり、改めて当社の経営方針・姿勢についてお話したいと思います。経営方針に出てくる「公明正大な利益の追求」と、「胆識」、「利他の心」とは何かについて少し解説したいと思います。

私は、以前は、「利益の追求」とは卑しいものだと考えていました。また、諸悪の根源はここにあるのではないかとも思いました。しかし、偉大な先達から学ぶことで、「公明正大な利益の追求」が今ではすばらしい言葉の響きとなっています。

株式会社グローバルテクノ
代表取締役 砂
川清榮
今では、「利益の追求」とは、立派な社会貢献であると胸を張って言いえるようになりました。 以前は、「利益追求」という言葉の響きが悪に聞こえ、前面に押し出すことができませんでした。私欲即ち自己のための利益の追及とは勘違いしており、俗に言う「金儲け」の域を超えることができなかったからです。

利益が組織維持、社会貢献の源泉でありすばらしいことであるという説明ができるようになり、企業は社会の公器として役割を果たさなければならないとの考え方に基づき、継続して経営していくのに「公明正大な利益の追求」が必須と考えるようになりました。利益は人間にたとえれば血液といわれる所以です。そのようなわけで、正々堂々と経営方針にうたっております。

「胆識」とは、辞書にない言葉ですが、もともとは、東洋思想家、陽明学の大家として知られる安岡正篤(まさひろ)氏の言葉で、知識を持って見識とし、見識を持って胆識となすといわれるように、見識ある人間とは知識を備えそれを自分のものとして語れ、さらに決断力・実行力が備わって胆識となります。知識・見識を経て信念まで落とし込むことができて初めて胆識の域に達するというわけです。有言実行、知行合一の域に達することです。

「利他の心」とは、仏教用語ですが、その奥深さは計り知れないものがあり、理解するのも実践するのも非常に難しい言葉だと思います。単純にいえば「感謝の心を持ってすべての事に当たる」ことだと考えます。例えば、毎日の玄関の清掃、従業員として与えられた任務だからやると考えてやることと、お客様が気持ちよく来社していただくために進んでやることとは大きな違いがあります。そしてさらに、自分にその役割を当ててくださったことに関して感謝の念を持って掃除をやることができれば、結果は大いに変わっていきます。

われわれ凡人には、なかなかできませんが、これができるようなことを、個々人として、又法人として目指していきたいと考えます。

唐突な話になりますが、1969年月面着陸に成功したアームストロング船長は、自分が月面に一歩を踏み出したときに、「これは一人の人間としてはほんの小さな一歩だが、人類にとっては大きな飛躍である。」といいました。また、古来から、塵も積もれば山となるといいますが、私たち一人ひとりの力は小さいかもしれませんが組織としては大きな力になってきます。

今年の目標は、受講者数を15%UPさせることで、全従業員が取り組むことになりました。これは講師の方々、関係者の方々を巻き込んで達成しなければなりません。皆様方のこれまでにないご支援・ご協力をお願いし、年頭の挨拶とさせていただきます。ご清聴ありがとうございました。

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緊急提言『事業継続に欠かせないコンプライアンス経営とは』~アイソムズ2003年5月号~代表取締役社長 砂川 清栄

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