TOP PAGE > 研修・セミナー > ISO9000コース > 英語で学ぶISO9001(QNM)
1日通学 ISO専門月刊誌「アイソムズ」の人気連載がセミナーに! ISO英語原文を翻訳することで、規格の理解を深める! ISO9001:2000年版が発行され5年が経ちますが、規格の解釈に対する議論は、さまざまな場面で展開され、規格が有効である限り続くテーマです。 本セミナーは、疑問点の多い規格の解釈を、日本語訳のJISQ9001:2000要求事項を理解することにとどまらず、ISO英語原文を自ら翻訳し、規格の理解度を深めていきます。ISO規格原文の英語は読み難いものではなく、高校英語のレベルで翻訳できます。 ISO業務に携わる方々が、ISO規格原文の原意を解釈し、規格の理解をより深めていただくことを目的にしています。 ISOのルーツ“QA”に携わっていた西原美津子氏が講師を担当! 1970年代より米国規格であるASME規格対応でQA(Quality Assurance)に携わっていた西原先生は、ISO9000シリーズのJIS規格の初版であったJISZ9900シリーズを最初に読んだとき、QAの考え方が考慮されていないと少なからず違和感を感じたという。それは英語で書かれたまま解釈すべきJIS規格の要求事項の記述には、QAの常識が外れてしまっていたからである。 本来ISO9001のルーツはQAの手法を生み出したアメリカ軍用規格MIL-Q-9858A(1963年)であり、QAの概念は非常に重要なもので、QAの思想に配慮してISO規格を読むべきものと考える。今回セミナーを通して、QAの概念を伝えるよい機会になればとも考えている。 ※本コースには、“ISO9001:2000規格原文(英語)”をご持参ください。 国内では、日本規格協会が販売窓口となっております。