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実例!リーンシックスシグマ推進者コース(コード:KX19)

導入、推進者の知恵と工夫、ヒントが満載!
リーンシックスシグマ(LSS)特別セミナー!
2月10日(金)だけの開催!
 

【本コースの特色】
我が国「初」!社内でLSS推進を上手く行うためのセミナー!とても貴重です!
講師は、「現役」のLSS推進者!成功&失敗の展開実例を皆様に提供します。


【講師からのお奨めポイント】
「LSSはそれを導入すれば一定の成果が得られる魔法のツールではありません。導入を成功させ、企業文化として定着させるには、(1)基本的なフレームワークを構築し、(2)短期・長期の導入計画を立て、(3)それを実践していく人材を育てる、という三本柱が必要となります。本コースでは、これらが上手くいった例と失敗に繋がった例を多角的に講義、演習することによって推進事務局にとって有意義な情報および方法論を提供していきます。」

【対象】
他の推進者ノウハウを吸収して向上したいと考えているLSS推進担当の方
今年からLSS社内展開を行おうと考えている組織の方
LSS知識は学習したけれど、社内展開が進まず苦労されている方

【内容】

第1章 フレームワーク

   
  (1-a)LSS推進にあたり、まず、どのようなフレームワークを準備するのか?
  LSS導入にあたり、まず導入から推進、拡張、定着化に至るまでの完成形を描いたフレームワークを、どのように設定するのかをお伝えします。例えば、米国政府団体では、導入にあたり「LSSプログレスカーブ」と呼ばれるフレームワークを採用。対従業員比の推進スタッフ養成計画、それによるLSSを使った改善件数の予想、コスト削減効果の試算を行っています。その他、毎年更新されていく経営戦略計画とのリンクも、新しく取り入れられた推進フレームワークの一つです。
   
  (1-b)過去の改善事例導入計画との違い
  過去の改善フレームワーク導入においては、(1-a)で取り上げたようなフレームワークが準備されず、「効果があり、見込みがありそうなので導入し、パイロットがうまくいったなら全体推進のフレームワークを考える」という導入案でした。結果として失敗に終わったこの導入計画は、何が足りなかったのかを解説します。
   
  (1-c)それぞれのプラス面とマイナス面
  TQL(TQM)、QCサークル、方針管理、自主的改善活動という様々な改善導入事例のプラス面とマイナス面を、それぞれマトリックス評価して比較してみます。
   
第2章 長期・短期計画
   
  (2-a)長期計画、短期計画
  LSS推進には推進の原動力を作り出す「短期計画」と、こうした方法論で改善を続けるための「長期計画」が不可欠です。推進に効果的であったLSSにおける短期計画および長期計画を解説します。
   
  (2-b)組織としての支援体制構築の仕掛け
  短期計画においても、長期計画においても、経営側からだけのアプローチでなく、推進部門からの支援体制構築および様々なイベントの仕掛けが不可欠です。これらを具体的な例をあげて説明します。
   
第3章 ソフトスキル
   
  (3-a)求められる人材
  LSS推進において最も大切な経営資源は推進を進める中核となる人材です。人材には明確に向いている適性があり、こうした人材を持っていることで推進の成否が決まる、といっても過言ではありません。この部分ではパーソナリティ診断の手法を使い、求められる人材を持っているか否か、個人演習を行ます。
   
  (3-b)人間は変化を求めない
  推進スタッフにはパラダイムの転換が求められます。従来は滅私奉公型の人材が各社にいたので、困難なLSS推進に積極的に関与する人も多かったのですが、現在では基本的に、「人は変化を求めない」という前提での推進を考えます。これはマイナス情報ではありません。ボトムラインからプラス思考で積み上げていくためには、必要なアプローチでした。こうした方法をお伝えします。
   
  (3-c)必要な発想
  様々な企画、仕掛けを行っていくために、推進スタッフには柔軟な発想力が求められます。その発想力は企業活動ベースだけでは、なかなか得られるものではありません。しかし研修を通じて、ある程度、柔軟かつ自由な発想を得るためのフレームワークを得ることもできます。本コースでは、こうしたグループ演習も実施し、発想法のヒントを学習します。
   
  (3-d)誠実さ
  LSSの推進スタッフに求められているのは、最終的には、「LSSを通じて会社に貢献したい」、「LSS推進を通じて自分の社会人としての質を高めていきたい」という誠実さです。こうした誠実さの気持ちが無いために失敗した例を多数紹介していきます。
   
第4章 まとめ、質疑応答

【講師】
小林 孝 氏
 
<経歴>
米海軍基地で1992年よりQCサークル活動リーダーとして活動を始める。1997年から改善推進室専任スタッフとして活動。米軍幹部に対して経営戦略計画策定支援を行う一方、従業員に対してTQL、TQM、方針管理を用いた改善推進の中核として活動。2006年よりLSSのブラックベルトとして活躍中。

<資格>
米軍公認LSSブラックベルト、ファシリテーター。ASQクオリティーアソシエイツ。

<こんなことも、やっています!>
(1) スポーツライターとしても活動中。専門はNBA(アメリカのプロバスケットボール)で、レギュラー番組出演、現地からの取材放送などを経験。現在、雑誌「ダンクシュート」(日本スポーツ企画出 版)」の執筆、J-Sportsのスポーツドキュメンタリー原稿を担当中。
企画者の補足:だから、とても話の展開が上手なのです。是非、ご体感ください!(尾池)
(2) LSSや改善、コーチングなどの産業界ノウハウをスポーツに生かす取り組みを始め、2010年は九州の高校球児に「目標設定と管理」を指導。指導した全校がベスト16進出。うち1校がベスト8、他の1校は決勝進出を決めた。2012年も複数校に実施予定。
(3) 共同執筆:「グループ力を高めるコーチングスキル」(月刊誌「QCサークル」)他

【日程/開催地】
2012年2月10日(金)/東京 中野研修センター(東京都中野区中野5-5-11)

【時間】
10:00〜17:00

【定員】
申込先着24名様(予定)

【参加費】
29,400円(税込)
受講料には、昼食代、テキスト代、当日お渡しの修了証発行代を含みます。
本コースにも、「修了者割引(10%)」、「紹介者割引(10%)」、「団体申込割引(例:10名様一括申込の場合20%割引)」などの弊社「割引制度」の適用があります。適用のための会費等は不要。適用ご希望の方は、次の弊社WEBサイト「受講者の方の特典」を、ご確認ください(http://www.gtc.co.jp/semn/privilege.html)。
   
LSS推進者に必須の「組織展開」は本コースで学習できますが、もう一つの必須「LSS基礎知識」の習得をご希望の方は、弊社グローバルテクノ主催「リーンシックスシグマ イエローベルトコース」(コード:SSL、2012年2月21日など)にて、学習いただけます。是非、本コースと同時にお申込ください。SSLコースの詳細は、次のWEBです!(http://www.gtc.co.jp/semn/sixsigma/ssl.html

申し込みはこちら


(株)グローバルテクノ 研修部
TEL:03-3319-9010
FAX:03-3319-9002
〒164-0001 東京都中野区中野 5-5-11

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